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ホームベーカリーで米粉パン 大失敗編

前回に続いてホームベーカリーで米粉パンを作った経験談

今回は大失敗だった件です。

 

ホームベーカリーはパナソニックのSD-SB4、米粉は熊本製粉のパン用ミズホチカラ、レシピは熊本製粉パン用ミズホチカラのパッケージに記載の通りで、ドライイーストだけを変えて3種類作ってみました。

 

1つめは、スーパーカメリヤ3gを使用。

2つめは、白神こだま酵母ドライG5gを使用。

いずれも美味しく出来ました。

 

3つめは、風と光 有機酵母で作った天然酵母ドライイースト)3gを使用。

ドライ天然酵母はスーパーカメリヤほど膨らまない印象なので、難しいだろうなと思いつつも3gで試してみることに。この商品は3gずつの分包なもので(笑)。

結果がこちら。

 

羽根が見えてます(^^;)

 

全く膨らみませんでした(涙)。

パンになっていません。

 

割ってみると餅(^^;)

 

 

ちなみに、小麦粉のパンはこの酵母3gで美味しく出来上がります。

ホームベーカリー付属の取説ではドライ天然酵母は5gと指示されているのですが、小ぶりの仕上がりではあるものの、3gで十分な感じ。

ドライイーストは少なめの方が美味しいパンになるとも聞くので、その辺りも勉強しつつ好みのパンを探求したいです。

 

米粉パンについては、白神こだま酵母ドライG5gバージョンが個人的には好きだったかな。

作り方も、水を先に入れる方法もあるようなので、今度はそちらも試してみたいと思います。

 

ホームベーカリーで米粉パン

1年ほど前、ホームベーカリーを購入しました。

機種はパナソニックのSD-SB4です。

 

パン作りは初めてでしたので、最初は付属の取説で推奨されている強力粉(カメリヤ)とドライイースト(スーパーカメリヤ)を使い、取説に記載のレシピで、食パン、フランスパン、全粒粉パン、ドライ天然酵母食パンと作ってみました。

どれも失敗なく美味しく出来ました(^^)

 

こちらが食パン。フランスパンや天然酵母パンは少し小ぶりに出来上がる。

 

食パンの断面。ふわふわ。

 

続いて、グルテンフリーの米粉パンを作ってみたいと思ったのですが、付属の取説のレシピはちょっと、いや結構、面倒なのですよね。

で、熊本製粉さんのパン用ミズホチカラを購入し、そのパッケージに記載のレシピで作ってみることに。

 

これなら簡単!

 

私のホームベーカリーには米粉パン(小麦なし)モードがあるので、そちらでやってみます。

キャノーラ油は米油に置き換えます。

 

まず、ドライイーストとしてスーパーカメリヤ3gを使用して作りました。

出来上がりはこんな感じ。

 

天面が白くて平ら。小ぶり。

 

断面は小麦粉のパンよりギュッとした感じ。

 

 

次に、ドライイーストとして白神こだま酵母ドライG5gを使用して作りました。

3gではなく5gにした理由は、

1. ホームベーカリー付属の取説では、スーパーカメリヤを使う場合は2.8g、ドライ天然酵母を使う場合は5gとなっているから。

2. 小麦粉のパンを作ってみた感じ、天然酵母は膨らみが少ない印象だから。

3. スーパーカメリヤは3gずつ、白神こだま酵母は5gずつの分包だから(爆)。

出来上がりがこちら。

 

火山ですか?

 

断面はさらにギュッとしてモチモチ。

 

白神こだま酵母を使った方が、よりモチモチの仕上がりです。

カットするとき包丁にくっつくくらい、スライスして重ねておくとパン同士がくっつくくらい、モチモチです。

 

どちらも味は良いです。噛むほどに美味しいです。

スーパーカメリヤの方がクセがなく、白神こだま酵母の方が風味があるといった感じでしょうか。

 

米粉パンはトーストするよりそのままいただく方が美味しいと思いました。

焼くと表面だけ硬くなるんですよね。でも小麦粉のパンと違って香ばしくなるわけではないんですよね。

 

翌日は、ミミは少し硬くなってボソボソしますが、内側はモチモチのままでした。

 

 

料理は得意じゃありませんが、ホームベーカリーのおかげで気軽に美味しいパンを自作できます。

自分で作ると何がどれだけ入っているか分かって安心ですね。

 

しっかし、粉によっても、イーストによっても、出来上がりが違うもんですね〜。

パン作りも奥が深いです。

 

ホットクックで無水ワンポットパスタ改良版

ホットクックで作る我が家の料理でいちばん美味しいのは、水を加えずに作るミートソースパスタかもしれません。

パスタを別茹でしないので楽だし、パスタ自体もモチモチに仕上がって美味しいように思います。

 

1Lのホットクックでギリギリ作れる分量です。

 

材料

ペンネ 150gまで

トマト 2個 → 皮を湯むきしてザク切り

玉ねぎ 1/2個 → みじん切り

にんじん 1/4本 → みじん切り

しめじ(またはマッシュルーム) 1/2パック → 粗みじん切り

にんにく 適量 → みじん切り

豚挽肉(または合い挽き肉) 200g

塩 総重量の0.6% 

 

作り方

内鍋をスケールに載せてゼロリセットしたら、玉ねぎとにんじん、ペンネ、残りの野菜、挽肉の順に入れ、総重量の0.6%の塩を計って振り入れる。

内鍋とまぜ技ユニットをセットしたら、手動で作る→煮物を作る→まぜる→パスタのパッケージに書いてある茹で時間を入力→スタート。

 

出来上がったらかき混ぜて、パスタの硬さを確認します。

大抵ちょうど良い硬さになっていますが、少し硬ければ余熱で1、2分待つなどして微調整します。

仕上げに胡椒を振って、いただきます!

 

生トマトを使うとソースが赤くないので洗い物も楽チン。

 

当初は、めん類のカテゴリーにあるスープパスタで調理し、様子を見ながら加熱の延長をするという方法を取っていました。でも、パスタによって延長時間が異なって面倒なんですよね。覚えてられないし。

で、分かりやすい方法はないかと色々試した結果、手動の煮物モードでパスタの茹で時間をセットするという方法に落ち着きました。これならパスタごとに延長時間を覚えたりしなくて大丈夫。

 

この無水ワンポットパスタは野菜の水分でパスタを茹でるので、トマト2個と玉ねぎは必須の材料です。トマト1個だと水分が足りません。

きのこ類も水分が出るので入れるとなお良し。

にんじんは甘味が出て美味しくなります。

にんにくはお好みです。

 

別府で食べたのは(2)

別府での夕食は、滞在先であるANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパのメインダイニング、エレメンツさんでいただきました。

 

前菜やデザートはビュッフェで、メインディッシュのみ選んだものをテーブルに運んでいただけるというセミビュッフェスタイルのディナーです。

 

前菜ビュッフェ。温かいスープもあって充実!

 

メインはお魚をチョイス。美味しい!

 

チーズもビュッフェにあるのが良き!

 

デザートも種類が豊富で美味しい!

 

食後のコーヒーはテーブルにお持ちくださったと記憶しています。

 

ビュッフェの前菜も凝ったものが色々あって楽しかったし、メインのお料理も本格フレンチでとっても美味しかった!

夫のメインは確か大分産の牛のステーキ。味、量ともに大満足しておりましたね。

デザートもショートケーキとか美味しかったな〜(^。^)

 

ワインなどお酒も充実しているようで、夫はかなり満足しておりましたよ(^-^)

うちのテーブルを担当してくださった方はソムリエさんだったんじゃないかな。

好みを伝えて美味しいワインを選んでいただいたようでした。

 

クオリティを考えるとコスパ高いんじゃないでしょうか。

また行きたいと思う大満足のディナーでした!

 

翌朝の朝食もエレメンツさんにて。

こちらも、メインと飲み物はテーブルにお持ちくださるセミビュッフェスタイルです。

メインはお粥を選びました。珍しいですよね。

飲み物はフレンチアールグレー。TWGで好きな紅茶です。

 

テーブルに乗り切らないぞ。

 

お粥は揚げパンや薬味と一緒に木箱に入って登場。プレゼンテーションも素敵ですね。

 

記憶があやしいのですが、選べるメインは1つだけでなくてもよかったような…。写真からも夫はエッグベネディクトとポーチドエッグの2品を頼んだように見受けられますな。

 

ビュッフェは湯葉など和食も充実していて、同じレストランで夕食、朝食といただいても問題なく楽しめました。

 

食事も美味しいし、サービスも行き届いて、大満足のホテルでした!

別府(2)ANAインターコンチネンタル別府

1泊2日別府への旅。

滞在先はANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパです。

 

日本有数の温泉地で、屋外プールと露天風呂を備えたリゾートホテル。

高台にあって見晴らしもよく、木製のものを多く取り入れた和モダンなインテリアが素晴らしいです。

 

部屋のベランダから見えるプールとジャグジー

 

お部屋もベッドも広々。お掃除も行き届いてピカピカでした。

 

木の格子の後ろがバスルームなどのエリア。

 

バスソルトが3種類あって、このお風呂サイコー!

 

美しい急須と湯呑。ちなみに備え付けの紅茶はTWG!

 

部屋に備え付けの浴衣と下駄で大浴場へ行って構わないとのことでしたが、モダンなホテル内を浴衣で移動するのはちょっと不思議な感覚です(^。^)

 

あいにくの悪天候で露天風呂を堪能とはいかなかったのですが、お部屋のお風呂の居心地がとってもよくて(^。^)

すっかり長湯してリラックスできました。

 

お食事も美味しかったし、サービスも素晴らしかった(^-^)

またぜひ行きたいホテルです!

 

別府で食べたのは(1)

大分空港で車を借り、まずは腹ごしらえ。

茶寮 森澤さんでランチをいただきました。車の中から電話して予約。

古民家風の素敵な和食屋さんです。

 

これって囲炉裏?

 

私は限定20食の季節御膳、夫は大分の郷土料理御膳をいただきました。

季節御前は、まず前菜八寸盛、ポタージュ、茶碗蒸し、続いて若鶏の和風唐揚げ、ご飯、お味噌汁、漬物、最後にコーヒーという構成です。豪華〜)^o^(

 

前菜、枝豆と豆腐のポタージュ、茶碗蒸し。

 

豊後若鶏の唐揚げ、ご飯、お味噌汁、漬物。

 

大分の郷土料理御膳は、豊後地鶏のとり天や手延べ団子汁など、こちらも盛りだくさん。

どちらも美味しくてボリューミー、大満足の昼ごはんでした。

 

 

デザートは海地獄の地獄蒸焼プリン。

夕方おやつに、岡本屋売店地獄蒸しプリン地獄蒸し塩たまごもいただきました。

海地獄の地獄蒸し焼きプリン。

 

岡本屋売店地獄蒸しプリンと塩たまご。

 

どちらも硬めの素朴なプリンで美味しいです。

岡本屋さんの方はカラメルが結構苦めで、意外とそれが美味しかったです。

 

人気だという岡本屋売店地獄蒸したまごサンドも食べてみたかったな〜。

次回の楽しみですね。

 

 

別府(1)地獄めぐり

2022年とある週末、別府を訪れました。

ホテル滞在自体を目的とした1泊2日の旅です。1日目は大雨(°_°) 2日目は快晴でした(^-^)

 

大雨の初日は、大分空港で車を借りた後、ホテルのチェックイン時刻まで1ヶ所だけ観光。

地獄めぐりの1つ、海地獄に行ってみました。

 

地獄めぐりは、100℃近い温泉の源泉を見てまわるもので、地獄は7ヶ所あります。

7ヶ所それぞれに特徴があって、コバルトブルーの海地獄、赤い熱泥の血の池地獄、時々噴き出す龍巻地獄、青白色の白池地獄、坊主頭形に湧き出る鬼石坊主地獄、ワニを飼ってる鬼山地獄、噴気で御供飯を炊いていたというかまど地獄、というラインナップです。

 

海地獄は、広々とした和風庭園といった趣で、睡蓮の浮かぶ大きな池があったり、裏手にはプチ血の池地獄があったりもして、天気が良ければゆっくり散歩したいところでした。

国の名勝に指定されているそうです。

 

涼しげな青色なのに98℃だって!

 

快晴の翌日は、血の池地獄、龍巻地獄、白池地獄の3つを巡りました。海地獄と同様、国の名勝に指定されているそうです。

 

地獄の名にふさわしい色合いの血の池地獄

血の池地獄の粘土から作られた軟膏なんてのが売ってましたよ。

 

見た目からして熱そうだけど78℃だそう。

 

30〜40分間隔で6〜10分間噴出する間欠泉、龍巻地獄。

石の屋根で止めないと30mも噴き上がるんだって。

 

噴気は105℃だそう!

 

和風庭園内にある白池地獄。

淡水熱帯魚の池などもあって、ゆっくり散歩できる庭園でした。

 

白というよりエメラルドグリーン。噴出口付近で95℃。

 

地獄めぐり、4ヶ所とも見応えがありました!

残る3ヶ所は次回ぜひ!