2023年9月、アサヒグループ大山崎山荘美術館を訪れました。
大正から昭和初期にかけて建てられた大山崎山荘をアサヒビールさんが保存、美術館として再生させたのだそうです。
天王山の麓の豊かな自然の中で、和風の庭園と洋風の建築が融合している素敵なところでした。
敷地の入口はレンガ造りのトンネルです。
庭園は無料で散策できました。
庭園の裏手に美術館エリアがあります。
内部は撮影不可でした。
英国風の重厚な内装やステンドグラス、かつての温室への通路だったというガラス張りの廊下など、建物自体に見どころが多いです。
2階にクラシックな喫茶室があって、見晴らしのよいテラス席でお茶ができます。
その時の展示をテーマにリーガロイヤルホテル京都が考案したケーキがいただけます。
もちろん、アサヒビールも提供されています(^_^)
2階から安藤忠雄氏設計の地中館への通路が見えました。
階段を降りて半地下の展示室に入ると、モネの睡蓮が見られます。
帰りにJR山崎駅近くの cafe tabitabi さんでランチをいただきました。
里芋のコロッケをチョイス。
外国の方の姿は数えるほどで、穴場の観光地だと思います。
大山崎はハイキング目的の方も多そうな自然豊かなところでした。