夏に行われる風鈴祭り、そしてハート型の猪目窓とカラフルな天井画のある客殿が人気のお寺です。
風鈴祭り中の週末だったので、午前中でも結構な人出でした。
客殿は築数年の新しいもので、新築時に製作された160枚の絵で天井が埋め尽くされています。
客殿の突き当たりには古来の伝統模様「猪目」の窓がしつらえてあり、窓越しに四季折々の景色を楽しめるようになっています。
なぜこのような天井画を?と思っていたら、本堂に江戸時代のものという天井画がありました。これにならって平成の天井画を作られたのでしょうね。
風鈴の絵付けやヨガなどの催しも行われているようで、こちらもまた時代に伴う変化を感じるお寺さんでありました。
宇治田原町は緑茶発祥の地とのこと。
お昼ご飯には少し早かったので、お茶の郷 木谷山さんの製茶場に併設されている茶房で一服することにしました。
お昼ご飯は、そのまま木谷山さんの敷地内にある たなか家さんで。
京都南部で人気のうどん屋さんの2号店のようです。
温かいぶっかけうどんのかやくセットにしました。
かやくご飯って久しぶりに食べたけど、甘くておいしかった(^-^)
うどんは柔らかめの印象かな。
コスパが高くて人気なのも頷けました。