2023年4月、姫路城と好古園を訪れました。
姫路城近くの大手門駐車場に車を置き、まずは朝食です。
はまもとコーヒーさんに伺いました。
お目当ては姫路名物アーモンドトースト。
飲み物を頼むとトーストとゆで卵が付いてくるモーニングと一緒に、アーモンドとシナモン半々のトーストをお願いしました。
アーモンドトースト美味しかった!
シナモンも悪くないけど次は全面アーモンドにしよっ!
コーヒーも美味しかったです。
いざ、姫路城へ。
その姿が羽を広げた白鷺を思わせるとして、白鷺城とも呼ばれますね。
地下1階地上6階の7階建の大天守と、東、西、乾の小天守が渡櫓(わたりやぐら)で連結された連立式天守という構造で、白漆喰の城壁が際立つ美しさです。
世界文化遺産にも登録された国宝です。
天守までは、入り組んだ道を幾つもの門をくぐりながら進みます。迷路のようで敵に攻め入られにくいのだとか。
壁面には「狭間(さま)」と呼ばれる穴があけられていて、そこから敵に矢や鉄砲を放つのだそうです。
城内には靴を脱いで上がります。
階段は、狭かったり急だったり、天井が低い箇所もあって、昇り降りは結構たいへんでした。
敷地内に、お菊井戸と呼ばれる古井戸がありました。
怪談話として有名な「播州皿屋敷」で、お皿が1枚足りないと責められた女中お菊が身を投げた井戸だそうです。
西の丸には百間廊下と呼ばれる長局があります。
千姫の化粧櫓へと続く長い廊下で、廊下沿いに侍女たちの小部屋が並んでいます。
靴を脱いで内部を見学できます。
西の丸から見る姫路城が素晴らしいです。
姫路城も好古園も広くて見応えがあるので、時間と体力に十分な余裕を持って訪れたいですね。