ずっと行ってみたいと思っていた場所の筆頭、金沢。
2022年の冬、その機会が訪れました。
観光目的ではなかったのと、2日目から大荒れの天気だったのとで、観光は半日弱でした。
金沢城公園には、玉泉院丸口から入り、石川門から出ました。兼六園までの最短コースで通り抜けただけではありますが、今度ゆっくり散歩に来たいと思う素敵なところでした。
兼六園は、言わずと知れた日本3名園のひとつ。
入場口は7つあるそうですが、金沢城公園と直結しているのは桂坂口と呼ばれる入場口です。観光客は大抵ここから入るんじゃないかと。
冬だったので、雪から木の枝を守るための「雪吊り」が見られました。
高台にあって見晴らしのよい庭園です。
加えて、庭園内は思いのほか起伏が大きいので、歩きやすい格好で散策するのが良さそうですね。
続いて、ひがし茶屋街へ。
茶屋街は、江戸時代から栄えた大人の社交場で、ひがし、にし、主計町(かずえまち)の3つがあるそうです。
古い街並みが保存されていて美しく、着物を着て写真を取る若者達で賑わっていました。
金沢観光には路線バスが便利そうです。
兼六園からひがし茶屋街への移動に乗ってみたのですが、バス会社が複数あるようで、かなり充実している感じでした。
私が利用したのは、Suicaが使えて料金が100円均一だったので、おそらく土日祝日運行の「まちバス」というものだと思われます。
他にも、金沢駅を含む主要観光地を右回りと左回りそれぞれ15分間隔で巡回する路線バスがあるようです。
まだまだ見足りなかった金沢。
またゆっくり遊びに行きたいです!